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日本における「うつ」への意識

昔に比べてうつ病の認識は高くなっていますが、うつを患う人に対してどのように接していいかまでは、理解していない方が多いのではないでしょうか。心身ともに健康な人からみれば、うつが単なる「怠け」や「甘え」にみえることもあるかもしれません。しかし、自分にとって大切な人が「うつ」になった場合、同じように思うでしょうか。こちらでは、日本における「うつ」への意識をご紹介いたします。

始まったばかりの対策

始まったばかりの対策

うつ病は日本人だけではなく、世界中の人が苦しんでいる病気です。厚生労働省によると、うつ病で苦しんでいる人は平成20年に初めて100万人を超えたとされています。

そんな中、2015年9月9日の通常国会で「公認心理師法案」が可決されましたが、欧米と比べると「うつ」への認識は始まったばかりと言えます。

というのも、アメリカでは“うつ病”と診断された場合、その治療は投薬とカウンセリングの2つの柱で支えているのです。カウンセラーは医師と同等で、互いに協力し合いながらうつで苦しむ人が、よりよい生活環境で過ごせるようサポートしているのです。

職場の同僚が「うつ」になった

日本は他の国と比べ、職場で“うつ病”または“うつ病だと思う人”に対して、何もサポートをしていない人が多い傾向があります。しかし欧米では、多くの人が同僚や上司に「何かサポートできることはないか?」と尋ねていて、何もしないという人は少数しかいないのです。うつ病は、誰にでも発症する可能性がある病気なので、多くの人が「うつ」のことをしっかり理解する必要があります。

周りが気づくことの大切さ

周りが気づくことの大切さ

うつ病は、「早期発見」「早期対策」が重要です。しかし、生真面目で責任感が強いという性質の日本人は、「うつ」の傾向があるにも関わらず、仕事を頑張ってしまう方が多いのです。

そのため周りにいる家族や職場の人が“変化”に気づき、声を掛けることが「早期発見」「早期対策」に繋がります。

遅刻・欠勤・ミスが増える、表情が暗く元気がない、など周りが気づく変化は多くあります。
家族や同僚の「うつ」の傾向に気づいたら、すすんで声を掛けて話を聴いてみるようにしましょう。

稲沢市にある当相談室では、うつ・強迫神経症・摂食障害などに、お悩みの方に対してカウンセリングを行っています。名古屋にお住まいの方はもちろん、一宮市・津島市からご利用の方も多く高い評判を得ています。人間関係や子供についてのお悩みもカウンセリングしていますので、辛い思いをされている方は、ぜひご利用ください。

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